最近はお正月以外にも神社に訪れる人も多いと思います。
京都や出雲、伊勢への旅行で神社やお寺に寄らないということもないですよね。
縁結びで有名な神社へのお参りが旅行の目的という方もいらっしゃるでしょう。
神社やお寺でお参りをしたら、おみくじを引くこともよくありますよね。
「大吉」や「凶」を確認してその場で終わり、なんてもったいない。
今回は意外と知らないおみくじの順番や、おみくじで運気アップする方法をお伝えしたいと思います!
☆運気をアップするおみくじの引き方とは?
恋愛や人間関係、お仕事の悩みで神社にお参りにいって、正しい順番でおみくじを引いたら神様からのメッセージが届きやすい、と言われています。
謙虚に神様のメッセージをいただけば運気アップの近道になります。
おみくじの引き方の順番
@ 鳥居の前で一礼し、参道の端を歩いて手水舎へ向かいます。
A 手水舎ではひしゃくで水をすくい、左手→右手の順に水で清め、左手で水をすくって口をすすぎ、残ったお水でひしゃくの柄を洗います。
B 本堂に参拝します。住所と氏名を名乗ることを忘れずに
C 神様に聞きたいことを伝えます。
D 神様にお礼を言います。
E おみくじを引く前に神様に聞きたいことを念じます。
きっと聞きたかったメッセージがおみくじに現れるはずです。
おみくじの順番は?
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>末凶>凶>半凶>大凶
という順番です。おみくじの順番が悪かったといっても、おみくじに書いてあるメッセージを読み解けば、今の状態からより良くなるための方法が書いてありますよ。
おみくじの活用法は?
おみくじを引いて凶が出た場合は、引いた神社に結んで帰りましょう。
その際はほどけにくい本結びにすると良いでしょう。
くれぐれも縦結びにならないように。
大吉や中吉など良いおみくじは財布に入れて持ち帰りましょう。
良い運気を持ち帰ることになりますよ。
凶や末吉でも自分にとって重要なメッセージだと感じたら持ち帰って努力を続ければ開運につながります。
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