200億円を突破した大ヒット映画「君の名は。」をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
日本各地で映画の舞台になった場所を「聖地巡礼」と称して巡る行為も話題になりましたね。
多くの方のSNSやブログに画像や動画で紹介されています。
さて、今回はこの映画の中に登場するスピリチュアルポイント解説しましょう。
この映画は、もともとは一つの肉体に入っていた魂が時を経て再び出会う物語かと個人的には考えています。
挿入歌にも「前世」という言葉が出てきます。
少し前まではそういったパートナーとの関係を「ソウル・パートナー」や「ソウル・メイト」と言っていました。
このソウル・メイトという関係は魂の成長に必要な修行に近い経験が含まれていたりします。
過去世のカルマにより悲しんだり苦しんだりといったこともあるようです。
これらのカルマを解消し、因縁にとらわれない人々も出始めているようで、この関係は「スピリット・メイト」というそうです。
この出会いはとても運命的で直観的、何の違和感もなく、すべてを乗り越えた状態で一緒になるカップルが増えているそうです。
「君の名は。」では、電車の上下線での再会、階段でのシーンにつながりますが、この階段こそ運命の出会いを演出するスピリチュアルスポットと呼んでふさわしいようです。
この階段のある場所は新宿区の四谷。
須賀神社のすぐ近くです。スピリチュアルに興味がある人たちにとってはとても波動の高い場所として知られています。
映画の監督がどうしてこのあたりを知ったのかも非常に興味が湧きますが、良い気を見分ける審美眼をお持ちなのかもしれませんね。
スピリット・メイトの話に戻りましょう。
この映画の最後の直観的で運命的な再会・出会いは、最初、ソウル・メイトの話かと思いましたが、スピリット・メイトの話かもしれません。
もう少し続きをみてみたいですね。
東京にお住いの方は一度、階段のある四ツ谷の若葉を訪れてみてはいかがでしょうか?
運命の出会いが待っているかもしれません。その際は須賀神社にお参りしてからいってみてくださいね。
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